「大吟醸deあま酒」に配合された“5-ALA”成分は、 新型コロナウイルスに対する強い感染抑止効果に期待大との論文を発表。

醗酵食品の代表格「大吟醸deあま酒」に、さらに“5-ALA”を配合。

「甘酒」はその製法によって、
大きく、「麹甘酒」と「酒粕甘酒」
の2つに分類され、
菊正宗の「大吟醸deあま酒」は、
このふたつの栄養成分や美肌成分の
“いいとこ取り”商品であることを
前回のコラムで紹介しました。

この「大吟醸deあま酒」の
ラインアップに、さらに栄養、
美容面での効果が期待できる
“5-ALA”を配合した
「大吟醸deあま酒 5-ALA」が
新たに登場。

“5-ALA”は“5-アミノレブリン酸”
のことで、もともと私たちが
体内に持っている天然アミノ酸です。

一般的に17歳あたりをピークに、
年齢とともに
体内の“5-ALA”の生産能力は、
ストレスや睡眠不足、
生活習慣の乱れ等によって
低下します。

その“5-ALA”を補うことで、
肝機能や代謝の向上による
活力のある健康維持が期待できる
というものです。

さらに、
コロナ禍に見舞われた現在、
この“5-ALA”が、
にわかに脚光を浴びているのを
ご存知でしょうか。

長崎大学の研究チームが、
“ヒトが体内に持っている
天然のアミノ酸“5-ALA”が、
新型コロナウィルスに対して、
強い感染抑止効果がある”との論文を
国際学術誌に発表しました。

試験管での実証実験を終え、
現在はヒトを対象とした
特定臨床研究を全国6カ所の病院で、
軽症、中等症の患者
を対象に行っているようで、
その研究実証の段階へと進んでいます。

“5-ALA”の良い所は、
もともとヒトが持っているアミノ酸
という点です。

通常の臨床実験の場合は、
試験管の後、安全性を担保するために
10年以上にもわたる
動物実験を行う必要がありますが、
緊急性が求められる中、
ヒトが持つアミノ酸である
“5-ALA”
という優位性を生かしたカタチで、
研究が着実に進行している
といえます。

この他、
柿渋に含まれる“柿タンニン”にも、
新型コロナウィルスに
強い感染抑止効果がある
という仮説に基づいた
研究も進んでいるとのこと。

遥か昔、
ある一定の感染症に効果を発揮する
抗生物質ペニシリンの発見が
アオカビからだったことや、
結核菌に効果を発揮する
抗生物質スプレプトマイシンが
土壌中の放線菌から発見されたこと
などを考えると、
こうした基礎・応用研究から
大きな発見があることへの期待も、
にわかに高まります。

 

江戸時代の夏バテ防止の飲み物として嗜まれた「甘酒」。

「甘酒」の歴史を振り返ってみると、
420年前の戦国時代末期の文献に、
それまでの“醴酒(れいしゅ)”
と同じ飲み物として、
「甘酒」という表記が
初めて登場します。

江戸時代になって以降、
暑気払いや滋養強壮、
夏バテ対策など、
夏を乗り切るための飲み物として、
江戸の庶民に愛飲されました。

現代、「甘酒」というと、
酒粕をお湯で溶いて
砂糖とおろし生姜を加えた、
身体の芯から温めてくれる
冬場の飲み物という印象が
どうしても強いのですが、
本来の「甘酒」は、夏の飲み物。

俳句では、れっきとした夏の季語に
位置付けられています。

江戸中期の小林一茶の
「一夜酒 隣の子迄 来たりけり」
という夏の句があります。

“一夜酒(ひとよざけ)”は
甘酒のことで、当時は、
冬の仕込みが終わった酒蔵が、
夏場の閑散期に一晩で醸造できる
「甘酒(一夜酒)」
を造って販売していたことを
句にしたためています。

また、
「守貞漫稿(もりさだまんこう)」
という江戸後期の三都
(江戸・京都・大阪)
の風俗、事物を説明した
類書(百科事典)には、
三都で、夏に多くの甘酒売りが
甘酒を売り歩く様子の記載が。

冷えた清涼飲料水などなかった昔、
江戸の庶民は
夏の貴重な甘みを楽しみに
「甘酒」を嗜み、
また
夏バテにも効果テキメンであったこと
も幸いして、人々の暮らしに
融け込んだ様子が伺え知れます。

ところが、
江戸初期には松尾芭蕉による
「寒菊や 醴造る 窓の前」
という句も残っています。

醴は“あまざけ”と読みますが、
寒菊は冬に咲く花。

結論からいうと、江戸時代初期、
「甘酒」は年中飲まれていたようで、
夏バテに効くという効能から、
次第に夏の飲み物として
定着していったと考えるのが、
正しい見方なのかもしれません。

現在、水分補給と栄養補給を
同時にできる「甘酒」は、
夏バテ予防や美容面の効果を
期待できるドリンクとして、
改めて注目されています。

そこに新型コロナウイルスへの
強い感染抑止効果
の研究が進められている
“5-ALA”を配合した
「大吟醸deあま酒 5-ALA」。

まずは、お試しあれ。

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菊正宗「大吟醸deあま酒」が“飲む点滴”“飲む美容液”と称される由縁。

朝の情報番組での“飲む点滴”紹介で、「甘酒」の市場規模が急成長。

ずっと以前から、「甘酒」は、
主に50から60代が購買層の中心で、
知る人ぞ知る健康補助食品
という位置付けでした。

ところが、2016年(平成28年)、
朝の情報番組で、
栄養豊富なところにスポットを当てた
“飲む点滴”というキャッチーな
フレーズで紹介されて以降、
他の情報番組でも
取り上げられるようになり、
さらに、その含有栄養素から
“飲む美容液”
とも紹介されたことから、
20〜40代女性層の支持を得て
大きなブームに。

いわゆる“甘酒女子”の誕生です。

2015年(平成27年)までの
「甘酒」市場規模は、
50〜75億円規模だったものが、
2016年(平成28年)には、前年比
約4倍の200億円を突破した
「甘酒」の第一次ブームが到来。

時間とともに一過性の流行は
治ったものの、これをキッカケに、
「甘酒」の市場規模は約290億円とも
いわれるほどにまで成長しました。

とくに現在、コロナ禍にあって、
免疫力向上への期待から
消費が急増している醗酵食品。

その醗酵食品の代表格ともいえる
「甘酒」は、これまで以上に
消費者の健康志向が高まったことや、
自宅時間が増えることで
幅広い年齢層に飲用習慣が
定着していきました。

また、自宅時間でスイーツや料理の
隠し味に「甘酒」を使うなど、
第二次ブームの到来と見る向きも
いるようです。

「甘酒」の市場規模が
大きく成長するに伴って、
「麹甘酒」の需要が一気に増加し、
市場全体の6割以上を
占めるまでになりました。

以前にもこのコラムで紹介しましたが、
「あま酒」はその製法によって、
大きく、「麹甘酒」と「酒粕甘酒」の
2つに分類されます。

「麹甘酒」は、麹菌による酵素の力で
米の澱粉をブドウ糖に、
タンパク質をアミノ酸に分解。

麹菌が生産する機能性成分を
余すところなく摂取できる
自然由来のブドウ糖やオリゴ糖
による甘味を持った「甘酒」です。

米麹から造られた「甘酒」なので、
アルコールは含まれておらず、
アルコールが苦手の方や子供さんなど、
安心して飲むことができます。

「酒粕甘酒」は、酒粕を水で溶かして、
砂糖添加により甘さを調整。

酒粕が有する機能性成分を
余すところなく摂取できる
「甘酒」といえます。

ご存知のように、酒粕は、日本酒を
造る際の残った搾りかすで、
日本酒はもともと、
米と麹と水を原材料にして、
麹菌や酵母菌などの働きによって
アルコールがつくられるため、
酒粕にもアルコール分が残り、
日本酒のようなフルーティーな香りや
深いコクを楽しめる一方、
アルコールに弱い方や妊娠中の方、
お子さんは、飲む際の注意が必要です。

 

麹由来と酒粕由来。
菊正宗の「大吟醸deあま酒」は夏場の栄養補給に最適。

「麹甘酒」の主な栄養成分は、、
ブドウ糖、アミノ酸、オリゴ糖、
ビタミンなど。

ブドウ糖は小腸からそのまま
吸収されるため速やかな
栄養補給が可能。

また、ブドウ糖だけではなく、
アミノ酸、オリゴ糖、ビタミン
などといった栄養素が豊富に
含まれることから
“飲む点滴”と呼ばれているのです。

さらに、麹菌がつくるオリゴ糖は、
整腸作用が期待される
ビフィズス菌のエサとなり、
麹菌の菌体成分には
免疫賦活効果が認められています。

「酒粕甘酒」の主な栄養成分は、
ビタミンB2、B6、ナイアシン、
葉酸などのビタミンが大量に
含まれているのが特徴です。

清酒醸造工程において
酵素で分解されなかった
タンパク質(難消化性蛋白質)や
食物繊維(難消化性でんぷん)が
ギュッと濃縮されているため、
摂取した脂肪やコレステロールを
体外へ排出したり、
小腸での糖の消化吸収を抑えて
血糖値の急上昇を抑制したり、
大腸でビフィズス菌のエサになる
ことで整腸作用が期待できるなど、
非常に優秀な自然食品といえます。

それぞれに含まれている栄養成分は
異なりますが、注目したいのは、
どちらも美肌づくりに効果の高い
成分がさらに含まれる点です。

「麹甘酒」に含まれる
“エルゴチオネイン”は、
肌のキメを整える美肌効果が
認められて“飲む美容液”と称され、
「酒粕甘酒」に含まれる“α-EG”は、
保湿効果に加え、
肌細胞のコラーゲン密度を高める
効果が判明しています。

菊正宗では、このふたつの良い所を
ひとつにまとめた
「大吟醸deあま酒」を販売中。

大吟醸麹と大吟醸酒粕に由来する、
やさしい甘さとスッキリした後味、
滑らかな舌触りが、
「大吟醸deあま酒」の特長です。

夏場の暑さに疲れた身体への
エネルギーチャージとして、
ぜひお試しいただきたい商品です。