創業1659年。神戸・灘、清酒「菊正宗」の公式通販サイト
日本酒通販の「《公式》菊正宗ネットショップ」は、灘五郷の魚崎郷(現在の兵庫県神戸市東灘区)で1659年(万治二年)に創業し、360余年にわたり丹波杜氏伝承の技・生酛(きもと)造りにこだわりつづけている酒蔵、菊正宗酒造が運営する日本酒通販サイトです。
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ちょっとお得なこちらもあります ⇒【シェリー樽大吟醸720mL と可惜夜720mLペア】
お待ちかね、夏の「可惜夜」が登場です。“魅せる菊正宗”をコンセプトに、酒質をはじめ、精米歩合、日本酒度、甘辛度など、すべて“謎”の「可惜夜」が登場したのは2017年のことです。おかげさまで、発売早々完売となることも多く、毎回楽しみにしているとの嬉しいお言葉を多くのお客様からいただけるまでに成長いたしました。
今回の「可惜夜」は、すっきりとフルーティーな鼻に抜ける香りと口に広がる深い味わいで、上品な余韻をお楽しみいただける、より磨きのかかった美味しい酒質に仕上がっています。丹精込めて丁寧に仕込むため、今回も限定出荷となっております。売り切れる前に、お買い求めいただきますようお願いいたします。
惜しいばかりのこの良夜(あたらよ)の月と花を 同じ見るなら情趣を分かってくれる人 あなたにも見せて一緒に味わいたいものだ
万葉の時代。 日本人は闇を照らす月を見上げて想いを馳せ、その隈なき良夜を「可惜夜」と歌に詠みました。 明けてしまうのが惜しまれる夜。一方、現代はますますそのスピードをあげて、昼夜の区別なく、人生を消費するかのようです。
昔も今も日本酒を“醸す”ことには、微生物たちの神秘の営みが複雑にかかわっています。ゆっくりと、心を向けながら、仕込みタンクがつぶやく声に、じっと耳を傾ける夜。
今回お届けできるのは、200本限り。ネットショップでの販売は120本限定です。
そうして360有余年培ってきた技術を礎とし、研鑽を重ねた最先端が、限定生産の「可惜夜」です。
菊正宗の“今、このとき”を表現いたしました。心のままに、無垢なる味わいを妨げぬよう、造りの詳細は非公開としております。小さな遊び心としてお楽しみいただけたら幸いです。
可惜夜のラベルは、北野恒富の美人画です。大阪・高津宮の参道に彼の筆塚が建立されて令和元年6月1日に60周年を迎えました。この筆塚は、彼の十三回忌に、大阪の知識人や弟子たちによって。彼が使っていた絵筆を納めて建立したもの。祭典当日、彼の孫にあたる北野悦子さんが、ご自身の孫とともに参列されました。
高津宮の小谷宮司によって祭典か執り行われた後、北野恒富研究の第一人者である大阪大学・橋爪節也教授による記念講演が開催。 彼が遺したラフスケッチなどが紹介され、独特な構図や圧倒的な画力は、圧巻そのもの。彼の描く女性の物憂げな表情は、その女性の物語を感じさせてくれます。
今年も、新しい可惜夜を飲りながら、恒富の世界に漂うひとときをお楽しみください。
冷蔵庫で保管することで風味や香りをより長く維持することができます。
米の甘みや酒の香りが楽しめます。
「日本酒ロック」にしても個性が消えることなく、柔らかい口当たりで飲みやすくなります
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