健康のため、美容のために。そろそろ「酒粕」のシーズンです。

「酒粕」は、熟成醪を丁寧に搾る“上槽”工程の副産物。

秋も深まり、
時折吹く冷たい風に冬の気配を感じて
熱燗が恋しくなる季節が到来。

ちょうどこの頃は、
“日本酒の恵み”ともいえる
「酒粕」の初出荷の時期です。

「酒粕」は、
酵母の力によって
醗酵熟成した醪(もろみ)を
搾った後に残る副産物。

約2〜3週間を経て、醗酵し終わった
熟成醪を酒袋に詰めて、
圧力をかけて搾り、お酒と「酒粕」に
分離する工程のことを
“上槽(じょうそう)”と呼びます。

この“上槽”という呼び名は、かつて、
どこの蔵でもお酒を搾る際に
“槽(ふね)”と呼ばれる箱型の
木製容器を使ってお酒を
搾っていたことの名残といえます。

この“上槽”工程で、
最初に搾られて出てくる
淡くて白く濁った
“荒走り(あらばしり)”は、
炭酸が残ったピチピチとした
フレッシュさと荒々しい味わいを
併せ持つ酒質です。

やがて、透明で味わいと香りの
バランスがとれた雑味のない
“中取り(なかどり)/
蔵元によって、中汲み、
中垂れとも呼ばれる”へと変化。

安定した酒質とされるのがこの
“中取り”。

そして“上槽”の
最後に搾り出されるのが“
責め(せめ)”です。

圧力により、やや醪成分が溶け出て、
少しだけ雑味が混ざりますが、
アルコール度高めのどっしりとした
味わいが魅力となっています。

最初の“荒走り”などを
特別なお酒として
取り出す場合もありますが、
一般的に、これらは
そのまま混ざった後、
沈殿した不溶性のタンパク質や
でんぷん等を“滓引き”工程で
取り除かれます。

そして、清く澄みわたったお酒は、
さらに濾過工程で雑味を
取り除かれるという仕組みです。

この“上槽”工程の搾る様子は、
よく水をたっぷりと含んだ
タオルに例えられます。

最初の水が滴り落ちる状態が
“荒走り”。

軽く絞るだけでたくさんの水が
流れ出すのが、次の“中取り”。

そして、最後に固く絞るのが
“責め”ということです。

日本酒の場合、最後の“責め”を
終えた後の「酒粕」の量は、
酒米を醸造した時の重量比で約25%と、
それほど強い圧力では
搾っていないことが分かります。

また、この「酒粕」歩合は
吟醸酒で約30〜40%、
大吟醸になると約50〜60%
ともいわれるほど、お酒を多く
含んでいるということです。

お酒を搾り終わった後、
水分を多く含んだ板状の「酒粕」を
丁寧に剥がす“粕剥がし工程”を
終えれば、
出荷直前の「酒粕」の完成です。

菊正宗では、酒粕の初出荷を11月初旬に予定しています。

 

健康増進&美容への効果が期待できる「酒粕」は、昔ながらの機能性食品。

「酒粕」は健康増進に
効果があると昔からいわれ、米、麹、
酵母由来の機能性成分が
濃縮された状態で豊富に含まれている
とても優秀な食品に
位置づけられています。

また、健康だけでなく、
美容面での効果にも定評があります。

まずは「酒粕」の優れた栄養価の数々。

昔から、粕汁や酒粕漬けなど、
幅広く料理に使われてきたのは、
「酒粕」の旨味成分によって旨味や
コクの増した料理になるという、
もともとの生活の知恵から。

その後、
身体の健康維持に必要なタンパク質、
エネルギー源となる炭水化物、
食物繊維、ビタミン、ミネラルなどを
豊富に含んでいるという、
健康増進のための
機能食品であるということが、
後々に解明されていきました。

続いて、美容面。

“ビタミンB群”や“食物繊維”など、
肌の代謝を高めるとともに、
肌荒れ等の原因となる
便秘を解消する成分を含むほか、
メラニン色素の増殖を防ぐ、
保湿効果を高めるなど、
美肌効果への期待が持てる成分が
豊富に含まれています。

また、日本酒にも含まれている
“α-EG”が、肌細胞の
コラーゲン産生を促進。

それにより、肌のキメを細かくする
効果が立証されています。

つまり、米、麹、酵母由来などの
機能性を持った、
米ぬか石鹸や日本酒風呂、
日本酒由来コスメなどと似た成分を、
身体の中から摂るという理屈です。

また、「酒粕」といえば、
昔ながらの栄養補給飲料“甘酒”が
思い浮かびます。

以前に、テレビで
“飲む点滴”“飲む美容液”と
紹介された“甘酒”には、
その製法で“麹甘酒”と“酒粕甘酒”の
2種類があると紹介しましたが、
そのひとつの原材料となる「酒粕」
そのものも健康増進の
宝庫といえるでしょう。

菊正宗では、
この“麹甘酒”と“酒粕甘酒”の
良い所をひとつにまとめた
「大吟醸deあま酒」
を発売していますが、
このラインアップに、さらに栄養、
美容面での効果が期待できる
“5-ALA”を配合した
「大吟醸deあま酒 5-ALA」が
新たに登場しました。

毎年、発売し始めて、
すぐに品薄となるほどの好評を
いただいている「酒粕」。

健康維持、感染抑止に
効果があるとされる成分を含んだ
「大吟醸deあま酒 5-ALA」。

健康増進、美容効果への期待を込めて
是非一度お試しください。

アルファ、ベータ、ガンマ…変異株へのギリシャ文字使用には、理由がある。

ギリシャ文字使用には、変異株発見国への配慮が。

新型コロナウイルスが、
世界的に感染拡大している
要因のひとつに、
次々と世界各地で発見される
変異株の存在があります。

コロナ禍当初は発見された国名を
冠して呼んでいましたが、途中、
“N501Y型”
などの学術的な呼称を経て、
今年5月、WHO(世界保健機関)は
ギリシャ文字を使った
新しい命名システムである
「WHOラベル」を発表。

これを境に、
“英国株”は“アルファ株”、
“南アフリカ株”は“ベータ株”、
“ブラジル株”は“ガンマ株”、
“インド株”は“デルタ株”へと、
変異株の呼称は置き換わりました。

この「WHOラベル」の採用は、
特定の国名をウイルス名称に使うこと
による偏見や差別を回避するという
意味があります。

新たな変異株を見つけても、
公表することで自国名がその変異株に
冠されることを懸念して
消極的になる国が出ることを
防ぐための対応策ともいえます。

また、ギリシャ文字はシンプルで、
言いやすく、覚えやすいというのも
採用された理由のひとつ。

この新しい呼び方を選ぶにあたり、
“命名の専門家”や
“命名法の法律家”
“ウイルス分類学の専門家”を始め、
主要国の代表などが招集され、
慎重な議論を重ねて命名されました。

変異株の命名にあたっては、
“α(アルファ)”、
“β(ベータ)”、
“γ(ガンマ)”、
“δ(デルタ)”…と、
順番につけられ、
現時点でもっとも新しい変異株は
“μ(ミュー)”とのこと。

4番目デルタから、
12番目のミューに飛ぶのは何故?
実は、これには理由があります。
WHO(世界保健機関)では、
警戒レベルを2段階にランク設定して
変異株のカテゴライズを
行なっていることに、
そのヒントはあります。

  • 「VOC(Variants of Concern
    /懸念される変異株)」

もっとも警戒度の高い
“国際的な重視が必要なほど、
高い感染力やワクチン効果への
影響がある”変異株。

“アルファ株”
“ベータ株”
“ガンマ株”
“デルタ株”
の4種類。

  • 「VOI(Variants of Interest
    /注目すべき変異株)」

VOCより警戒レベルが一段下の
“感染力が変異した可能性があり、
複数の国で感染が拡大している”
変異株。

“イプシロン株”
“ゼータ株”
“イータ株”
“シータ株”
“イオタ株”
“カッパ株”
“ラムダ株”
“ミュー株”
の8種類。

“デルタ株”以降は、
地域が限定される変異株の発見のため
ワンランク下の警戒レベル
「VOI」に分類。

つまり、
緊急性を伴わないこともあって、
大きく報道されていなかった
ということになります。

ギリシャ文字は全部で24種類。

今のところ、折り返しとなる12番目の
“ミュー株”まで見つかっているので
残すところ、あと12種類までは大丈夫
といえます。

万が一、
ギリシャ文字を使い切った場合、
次は星座名を使用するというのが有力
との報道が一部であったようです。
できることなら、
ギリシャ文字を使い切る前に
収束して欲しいと願うばかり。

 

ずっと以前から、日本に馴染んでいるギリシャ文字。

ギリシャ文字は、何も、
こういう場合に使われるだけで
はありません。

ずっと昔から、私たちの生活の中には
数多くのギリシャ文字が溶け込んで
使われています。

例えば、理数系の分野。

電気抵抗の単位として使われる
オームは“Ω(オメガ)”を記号とし
小さな単位の頭につくマイクロは
“μ(ミュー)”の記号を使います。

円周率に使われる“π(パイ)”は
有名なところ。

角度の表示に用いられるのは
“θ(シータ)”で、
傾斜角を求める計算式に利用。

標準偏差の
“δまたはΔ(デルタ)”は
統計学の分野で活用されています。

エクセルで表計算をする際、
合計を求める際に使用するのが
“Σ(シグマ)”ボタン。

また、一般の方には、
ややチンプンカンプンですが、
関数や演算分野では、
総乗計算の“Π(パイ)”や
“λ(ラムダ)”計算、
“χ(カイ)” 二乗分布、
“γ(ガンマ)”関数
などがあります。

建設図面とかに円の直径を表す
記号として使われている
“φ(ファイ)”は、
よくパイと誤読されます。

しかし正確な読みは「マル」。

0と区別をつけるために
“○に/(マルに斜め線)”で、
パソコン入力などの際に、便宜上、
“φ”で代用しているとのこと。

単位はmmで、
“φ5mm”と書くのが正しい流儀
だそうです。

車業界でも、
トヨタの“アルファード”をはじめ、
昔の名車、三菱ギャラン
“Σ(シグマ)”と“Λ(ラムダ)”
海外に目を移すと、
名車中の名車とされる
ランボルギーニ“ι(イオタ)”。

イタリアの名門の車メーカーの
ランチアでは、ギリシャ文字を冠した
車名が10種以上あり、
現在フィアットグループに吸収されて
同傘下のクライスラー
“ε(イプシロン)”として
販売されています。

皆さんご存知のものを上げると、
リラックスした時の脳内波形
“α(アルファ)波”、
瞬間接着剤の
“アロンα(アルファ)”、
パソコンソフトの試用バージョンの
“β(ベータ)版”、
緑黄色野菜に含まれる栄養素
“β(ベータ)カロテン”、
脳腫瘍などの病巣を焼き切る
“γ(ガンマ)ナイフ”、
映画にもなった米陸軍特殊部隊
“Δ(デルタ)フォース”、
JAXA開発のロケット
“ε(イプシロン)”、
人気アニメの
“Ζ(ゼータ)ガンダム”
“ν(ニュー)ガンダム”など、
情報発掘をし始めると、
ゴロゴロ出てくる
ギリシャ文字を冠したネーミング。

アルファベットそのものが
“α(アルファ)”と
“β(ベータ)”を
組み合わせた言葉。

さらにギリシャ文字には、
それぞれが“小さい”、“まとめる”
などの意味を持つため、
深いネーミング要素となるのも
使われる理由のようです。

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菊正宗ネットショップはこちらから

2021/10/21 16:30申込締切_菊正宗_自宅でWeb蔵見学視聴と百黙etcが飲める「酒サムライ あおい有紀のSAKE webinar 第2回」

「酒サムライ あおい有紀のSAKE webinar」のシリーズ第2弾!
兵庫県出身、酒サムライ・フリーアナウンサーのあおい有紀さんがナビゲーターを務め、オンライン中継にて“今、気になる酒蔵”を紹介する企画。

この度、第2回目のゲストとして「菊正宗酒造」が出演いたします。


○このイベントの目玉○

  1. 通常通信販売で手に入らないお酒
    「百黙 純米大吟醸」を含む菊正宗の銘酒を事前にご自宅へお届け!
  2. ご自宅でお酒を嗜みながら
    江戸時代から続く伝統的な酒造り「生酛造り」の詳しい解説や楽しいおしゃべりを堪能!
    菊正宗酒造の杜氏も出演!!
  3. 「樽酒マイスターファクトリー」と中継を結び、ご自宅に居ながら酒樽製作の職人の技を視聴!
    そして樽酒で乾杯!

もしも、いい気分になって
終了後はそのまま寝落ちしても・・・
自宅だから大丈夫!?


~開催日時~
2021年10月30日(土)
16:00~17:30

~参加チケット~
6,500円_3種コース□
純米樽酒/嘉宝蔵 雅/百黙 純米大吟醸(各720ml)
菊正宗特製おつまみ3種
(3種類それぞれのお酒に合うおつまみ)
各種資料
(樽酒読本、生酛造り漫画、百黙リーフレット等)

8,500円_4種コース□
純米樽酒/嘉宝蔵 雅/百黙 純米大吟醸/百黙 純米大吟醸 無濾過原酒(各720ml)
菊正宗特製おつまみ4種
(4種類それぞれのお酒に合うおつまみ)
各種資料
(樽酒読本、生酛造り漫画、百黙リーフレット等)

~イベント内容~
チケットを購入した方とイベント当日オンライン(Zoom)で繋げて
記念館・樽酒マイスターファクトリーを案内しながら菊正宗の魅力をお伝えします。
チャットで質問などもお待ちしています♪

※商品は菊正宗ネットショップではなく【菊正宗 営業部】より発送いたします。


▼参加ご希望の方は下記URLよりお申し込みください。
(締切は2021年10月21日 16:30)
↓↓↓↓↓
https://aoi-bb2.peatix.com/

◆イベントへの参加方法につきまして
募集ページであるpeatixのイベント参加ページからzoomにアクセスしていただく形になります。

◆初めてご利用される参加者様向け
Peatixご利用の流れをこちらからご確認ください。

◆当日参加する際の手順
こちらをクリックしてご確認ください。

10月18日は「冷凍食品の日」。 日本に冷凍食品が登場して約100年が経ちました。

鮭のルイベ

冷凍食品の普及には、さまざまな状況が影響していました。

毎年10月18日は
「冷凍食品の日」です。

この日を制定した
社団法人日本冷凍食品協会によると、
冷凍の“凍”が
“10(とう)”に通じ、
「冷凍食品」の世界共通の
管理温度である−18℃以下の
“18”にちなんで、
1985年(昭和60年)の記念日制定
に至ったとのこと。

「冷凍食品」が誕生するよりも
ずっと以前から、
極寒地ならではの食文化として
“ある程度、鮮度を保った食品を
冷凍して食べる”
という習慣がありました。

ロシアやカナダなどの極寒地では、
外気温が−50℃以下にも下がるため
スープを外に出しておけば、
すぐに凍り、食べたい時に火にかけて
温めて食べるというもの。

日本でも北海道の一部地域では
−30℃以下の寒さになり、
サケなどを外気冷凍したルイベは、
その頃からの郷土料理のひとつ。

当時は干物に近い保存食で、
現在の少しシャリシャリ感のある
刺身の一種であるルイベとは
別の食べ物でした。

「冷凍食品」が最初に登場したのは
1900年代のアメリカ。

傷みやすいジャム加工用イチゴを
一般家庭に冷凍輸送したのが始まり
とされています。

しかし、それが広まったのは
アメリカの一般家庭用冷凍冷蔵庫が
普及し始める1920年代に
なってからのことでした。

日本の「冷凍食品」事業は、
1920年(大正9年)に、
葛原商会(現ニチレイ)の葛原猪平が
アメリカ製の冷凍設備を北海道に
建設したことに端を発します。

1日10トンの冷凍ができる冷凍倉庫で、
北海道で獲れる魚を
凍らせたのが最初でした。

日本で初めて市販された
「冷凍食品」は、戸畑冷蔵が
1930年(昭和5年)に発売した
“冷凍いちご”。

アメリカでの最初の「冷凍食品」と
同じイチゴだったことを考えると、
イチゴは「冷凍食品」としての
適性があるといえるでしょう。

とはいえ、まだ各家庭に「冷凍食品」
を保存する冷凍冷蔵庫はなく、主に
業務用としての利用が主流でした。

日本国内で「冷凍食品」が
認知され始めたのは、
1964年(昭和39年)の
東京オリンピックを機に、
一気に外国の文化が入ってきた辺りの
高度成長期真っ只中の時期です。

その頃は、主に外食産業を中心に、
「冷凍食品」の素材や調理法、
解凍などの研究が進んだ時期
ともいえます。

1970年代になって大型の冷凍冷蔵庫や
電子レンジが普及し始めた辺りから、
一般家庭で「冷凍食品」の利用が
増え始めました。

1980年代になって、
電子レンジの低価格化による
一般家庭への爆発的な普及があり、
それに伴って、「冷凍食品」市場が
急激に拡大しました。

食材や料理の冷凍保存技術だけでは
「冷凍食品」を一般普及させることは
無理なお話。

「冷凍食品」の品質を保ちながら運ぶ
“冷凍輸送”と、販売拠点での
“冷凍温度管理設備”、
消費者が購入した後の保存を行う
“冷凍冷蔵庫の普及”、
「冷凍食品」を美味しく食べるための
“電子レンジでの解凍”など、
さまざまな技術環境が整って初めて、
「冷凍食品」普及が整います。

 

長い準備期間を経た「冷凍食品」の目まぐるしい進化。

「冷凍食品」が一般家庭に
届けられるまでに、地道な60年もの
歳月を費やしました。

しかし、「冷凍食品」事業を支える
周辺環境が整って以降は、
年を追うごとに目まぐるしく
進化を遂げており、
その進化は現在も続いています。

なかでも、1994年(平成6年)に
発売された
“電子レンジ対応コロッケ”
は、それまで「冷凍食品」の概念を
大きく覆すことになる
エポックメーキングな商品です。

それまでは冷凍コロッケを
油で揚げていましたが、
この商品は、揚げたコロッケを
風味を損なわず急速冷凍することで、
レンジで“チン”するだけで、
サクサクのコロッケが食べられる
という手間いらずの画期的な
「冷凍食品」でした。

それ以降は、冷凍庫から取り出して
そのままお弁当に入れるだけで、
昼ご飯の時には自然解凍によって
食べ頃になっている
“お弁当”シリーズや、
一流シェフ監修の“超高級”な
「冷凍食品」の登場など、
皆さんもご承知のことだと思います。

料理で「冷凍食品」になっていない
ものはないんじゃないかと思うほど、
バラエティ豊かに
進化を続けているといえるでしょう。

さて、「冷凍食品」についての
ウンチクを少し。

まず、市販の「冷凍食品」は
腐りません。

これは、「冷凍食品」の保存温度が
-18℃以下に決められているため、
微生物が増殖しないからです。

ただし、色が変わったり、
霜がついてる場合は、
長期間の冷凍焼けや酸化などにより
品質が劣化しているので食べるのを
避けたほうがよろしいでしょう。

それから、冷凍野菜は、
凍ったまま調理というのが基本。

というのも冷凍する前にちゃんと
下処理がされているからです。

何れにしても、大切なのは、
「冷凍食品」のパッケージに
書いてある解凍方法を守ることで、
失敗しない解凍を心がけることです。

寒くなるこれからの季節は、
燗酒の美味しさを
実感できる季節でもあります。

お好みの「冷凍食品」を肴に
一杯というのもオツなもの。

美味しい「冷凍食品」を求めて、
スーパー巡りというのも
よろしいんじゃないでしょうか。

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2021年10月12日 auかんたん決済 メンテナンス実施のお知らせ_菊正宗ネットショップ

お客様各位

平素は多大なるご愛顧を頂きまして誠にありがとうございます。

メンテナンス期間中はauかんたん決済をご利用いただけません。

その際はお手数をおかけいたしますが、メンテナンス予定時間終了後、再度お試しください。

ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げますとともに、あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。

~システムメンテナンス日時~
2021年10月12日(火)
午前00:00 – 午前07:00
※作業状況により、時間が多少前後する場合がございます。

ご利用のお客様にはご迷惑をおかけ致しましますが、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。