ポイント還元、間もなく終了。駆け込み注文、大歓迎です。

「キャッシュレス・消費者還元事業」、間もなく終了です。

昨年10月1日からの
消費税増税と一緒に施行された
「キャッシュレス・消費者還元事業」
が6月末で終了となります。

消費税増税後の景気冷え込みの
防衛策という観点と、
世界の主流となっている
キャッシュレス決済を
幅広く浸透させる目的
で導入された制度なのですが、
現金決済が主とされる日本で、
僅か9カ月間という
時限施策によってどれだけ
消費者のキャッシュレス化が
進むのかは未知数でした。

しかし、コンビニなど
日常使いでスマホ決済が
気軽に使われる機会も多く、
コロナ禍の自粛期間中の
不要不急の外出が控えられ、
食料品以外の買い物で
ネット通販を利用された方が増加。

当初の不安な滑り出しを考えると、
クレジットやスマホ決済などの
“キャッシュレス決済”を利用
された方が多かったようです。

さて、
菊正宗ネットショップにおける、
キャッシュレス・ポイント還元の対象
となる注文のタイミングは次の通り。

● 6月28日(日)23時59分
までのご注文分

厳密には、菊正宗ネットショップでは
ご注文をいただいた
翌日6月29日(月)に受注処理を行い
、6月30日(火)の出荷となります。

また、お届け日指定についても
7月1日(水)が適用リミット
(6月30日(火)出荷、
翌7月1日(水)配達)です。

せっかくのポイント還元、
注文時に割引が受けられるよう、
ご注意を。

また、2020年9月から
2021年3月末まで、
マイナンバーカードを活用した
キャッシュレス・ポイント還元事業
“マイナポイント”が登場すること
が予定されています。

こちらは概要が届き次第、
紹介させていただきます。

 

ご注文期限は、あと僅か。菊正宗ネットショップを賢くご利用ください。

「キャッシュレス・消費者還元事業」
の終了まで、あとチョット。

菊正宗ネットショップでも、
お得なセット商品や
ネットショップ限定販売商品など、
多数取り揃えております。

せっかくポイント割引が
受けられるのですから、
この絶好の機会に
ご利用いただければ幸いです。

このタイミングのオススメ商品
をいくつかご紹介します。

ちょうど狙い目は、
「菊正宗 お父さんごきげんセット」。

父の日ギフト用に準備したセットで、
残りはあと僅か、
完売次第終了となります。

前回のコラムで紹介したように
世界の権威ある
コンテストで認められた
「しぼりたてギンパック」をはじめ、
他の“しぼりたてギンパック”
シリーズと、
お酒に合う旨いおつまみを
取り揃えたセットです。

元々、お得なセット価格から、
さらにポイント還元されるので、
狙わない手はありません。

またネットショップ
限定販売商品なら、
シェリーの香りを纏ったレアな日本酒
「シェリー樽貯蔵 大吟醸」
をはじめ、
20歳を迎える学生たちが
田植えをした酒米を使用し、
醸造にまでかかわった
「菊正宗 超特撰 20歳の山田錦物語」、
酒米の王者・山田錦
の遺伝子を受け継ぐ、
希少な幻の酒米・兵庫恋錦で醸した
「菊正宗 兵庫恋錦 特別純米酒 原酒」、
深いコクの白く濁った
“澱(おり)”が特長の
「菊正宗 上撰 純米にごり酒 絹白」
など、この機会に一度試してみたい
特別な日本酒も盛りだくさん。

ポイント還元されるいま、
チャレンジしてみてはいかがですか。

繰り返しとなりますが、
キャッシュレス・ポイント還元事業終了
に伴って、ポイント還元が
付与されるリミットは
“6月28日(日)23時59分までの
ご注文分”まで。

ネット回線の不具合などにより、
せっかくの注文が間に合わなければ、
元も子もありません。

日が変わるギリギリを避け、
少しだけ余裕をもった
購入手続きをお願いします。

あと僅かのポイント還元チャンス、
賢くご利用ください。

コロナ禍で塞ぎ込みがちな気持ちを癒した、「サブスク」サービス。

自粛生活を充実させた「サブスク」という新しい言葉。

コロナ禍の自粛生活で困ったのが、
日々の買い物でした。

生活に最低限必要な
食料品を中心とした買い物は、
まとめ買いなどによって
買い物回数の軽減を
心がけた方が多く、
また食料品以外の買い物については、
ネット通販を活用する方が
増加傾向に。

というのも、
昨年の消費税増税と一緒に
ポイント還元事業として導入された
“○○ペイ”の
キャッシュレス・スマホ決済が
コンビニ利用などで浸透しており、
それまで通販の経験が
なかった方々も、割と気軽に
ネット通販を利用したようです。

今年の6月末で
ポイント還元事業が終了するので、
自粛期間中の必要に迫られた
買い物はもちろん、
駆け込み需要的に
消費が伸びたといえます。

つまり、ネットショップ独自の
割引キャンペーンなどに加え、
さらに2%もしくは5%が還元される
ことが、ネット通販の
後押しをしたという見方があります。

そして、自粛期間中の“娯楽”を
支えたのは、月々定額で
過去の映画やテレビドラマが
見放題というサービス。

外出もままならず、
DVDレンタルショップも休業、
暇な時間を持て余す自宅で、
観そびれた映画を
まとめ観という方も多く、
新規会員登録が急増したといいます。

このサービスが、
最近よく耳にする「サブスク」です。

「サブスク」とは
“サブスクリプション
(subscription)”の略語で、
“予約購読”“定期購読”“会費”
などの意味を持ちます。

具体的には、
月極や年契約などにより、
商品を購入して所有するのではなく、
契約期間内だけ
利用権を持つということ。

最近になってさまざまなメディアで
聞かれるようになった
新しい言葉ですが、
実は昔からある消費形態のひとつです。

新聞の定期購読や通販の頒布販売、
インターネットのプロバイダ契約
なども、昔から続く
「サブスク」の消費形態です。

今後の生活は、
ウイルスを封じ込める
ワクチンが開発されるまで、
“with コロナ(コロナとの共存)”
が続きます。

そんな制限を盛り込み済みの
“ニューノーマル(新しい常識)”
時代に、新しい価値観を提案する
「サブスク」が注目されているのは、
時代が新たに生まれ変わる
という期待があるのかもしれません。

 

「サブスク」サービスに、拡がる新しい可能性に期待は高まります。

「サブスク」が
注目を集めているのは、
新しい消費スタイルとして
“サブスク”という新しい言葉が
一気に拡散した点にあります。

そして、新型コロナ禍の影響で
世界全体の経済が不安定になる
ことが予測される中、
大きな初期投資がなく、
少ない定額で豊かな生活を
実現するのは魅力的。

つまり“物を所有する”から
“物を使う権利を得る”へと
「物」に対する価値観が
変わろうとしています。

また、「サブスク」を取り扱う
業種が爆発的に増えている
ということも、話題になった
大きな要因のひとつに数えられます。

「サブスク」のサービスは、
それを提供する会社によって、
契約する内容は多少異なりますが、
おおむね次のような、
魅力的なサービスを提供しています。

    • 自動車のサブスク

月々の定額+駐車料金+ガソリン代で
車に乗れるサービス
(頭金・ボーナス払いなし、
整備費・車検代・保険料込み)

    • 住宅のサブスク

月定額で
全国に点在する住宅に住み放題
(敷金・礼金・保証金・初期費用なし、
キッチン・調理道具・家具・
洗濯機・寝具・Wifi等完備、
同伴者の滞在可能)

    • 家電・家具のサブスク

月定額と送料で家電・家具を導入。
初期投資なし、商品ごとに
設定された利用期間を超えれば、
借り換え可能。
部屋の気軽な模様替えや
使いたかった家電も短期使用可能など。

    • 洋服のサブスク

大人から子どもまで、
トレンドの洋服のレンタルサービス。
季節ごとの新しい服の借り換え、
着物や浴衣の期間限定レンタルなど
業者独自のサービス展開。
大きな衣替えが不要で、
“タンスの肥やし”が
大きく減ります。

    • ベビー用品

子どもの成長に応じて、
必要な服やグッズをお得に借り換え。

    • 定額クリーニング

月々定額で、使い放題の
宅配によるクリーニングサービス。
平日に着る20枚のワイシャツを
クリーニングとセットで
利用できるサービス業者もあります。

    • 食材を定額で提供

季節ごとの有機野菜の詰め合わせ、
肉のお得な詰め合わせ、
旬の鮮魚が毎月届くなど、
食に特化したサービスも多数。

このほか、飲食店の月極飲食サービス
や定額弁当の宅配、
定額家事代行サービスなど、
工夫次第でありとあらゆる業態で
「サブスク」展開は可能に。

多様化する消費スタイルが
新しい時代の訪れを
感じさせてくれます。

菊正宗でも
こうした時代の流れを意識して、
お客様の利便性を考慮した
サービスをご提供できないかと、
目下検討中。

あっと驚くような
サービス提供にご期待ください。

例年とは異なる「父の日」だから、会話が弾む“オンライン飲み会”を。

「父の日」ギフトに、お酒を贈る方が増えています。

今年の「父の日」は、
6月21日(日)です。

いつもの年ならば、
この日の前後に有給休暇を取って
帰省していた方も、
今年ばかりは自粛ムード。

少し寂しい「父の日」になりそう
ですが、菊正宗では、
お父さんへの日頃の
感謝の気持ちを込めて、
日本酒の「父の日」ギフトを
ご用意致しました。

おススメなのが、
「シェリー樽貯蔵大吟醸」。

本場スペインで買い付けた
シェリー樽に、
上質の生酛大吟醸を
樽詰した贅沢な逸品。

歴史を重ねた樽に
浸み込んだシェリー酒と
スパニッシュオーク(樫)の香りが
渾然一体となったところに、
華やかな香りが広がる
生酛ならではの
味わいが融け合って、
奥の深いコクのある味わいを
醸し出します。

とくに今回の
「シェリー樽貯蔵大吟醸」は、
いつもよりさらに香り移りがよく、
洋酒党と日本酒党ともに
絶賛の秀逸な味わいを
お楽しみいただける、
とても貴重な限定商品です。

続いて
「菊正宗 お父さんごきげんセット」。

世界最大規模のワインコンテスト
“IWC(インターナショナル・
ワイン・チャレンジ)”の
2019年大会SAKE部門の
“普通酒部門 最高位トロフィー”と
“グレートバリュー
チャンピオンサケ”をW受賞した
「しほりたてギンパック」。

紙パック商品で、
前代未聞のW受賞となりました。

世界を驚かせた
「しほりたてギンパック」はもちろん
、他の“しぼりたてギンパック”
シリーズと、お酒に合う
旨いおつまみをお得に取り揃えた、
届いたらすぐに家飲みを開始できる
お父さんごきげんのセットです。

そして最後に、普段なかなか
口にできない、お父さんへの
感謝のメッセージを
ネオカップに貼り付けた
「思いを伝える ネオカップセット
〜メッセージ「父の日」タイプ〜」。

180㎖の飲み切りタイプの
ネオカップを5種類20本の
セットにしました。

ご家族揃っての飲みくらべなど、
会話も弾む父の日ギフトです。

お父さんが喜ぶ日本酒ギフトを
いくつか紹介しましたが、
今年はいつもの年とは
状況が異なるので、
少し趣向を凝らした「父の日」を
祝ってみませんか。

自粛期間中、接触を避ける意味で
流行った“オンライン飲み会”を
「父の日」に取り入れる
という試みです。

同じセットを実家用と自宅用に
2セットをご注文いただき、
同じものを飲んだり、
いくつかの日本酒を飲みくらべたり、
父と一緒に飲む時間を共有することで
、より親子関係が深まると思います。

オススメの“オンライン飲み会”、
ぜひやってみてください。

 

「父の日」に黄色いバラを贈るのは、日本の独自スタイル。

「父の日」は、
毎年6月の第3日曜日。

日本以外でも、アメリカやイギリス、
カナダ、中国など多くの国で
6月第3日曜日を「父の日」
として制定しています。

その由来となったのは、
男手ひとつで育てられた
アメリカのドッド夫人が、
亡父に感謝するために
牧師に礼拝をしてもらった
ことに端を発します。

すでにあった「母の日」と同じように
、「父の日」制定の嘆願を
牧師協会に行ったことが
「父の日」制定の
キッカケなりました。

ドッド夫人が父の墓前に
白いバラを備えたことから、
“父親が健在の場合は赤いバラを贈り
、亡くなっている時は白いバラ
を身につける習慣”
が生まれたといいます。

やがて、国ごとの独自の
「父の日」の形へと
変化していきました。

ちなみに日本では、
「父の日」そのものの認識が薄く、
バラを贈るという
習慣はありませんでした。

1981年(昭和56年)に
日本ファザーズ・デイ委員会が、
さまざまなキャンペーンで
“黄色いリボン”をシンボル
として使用したことから、
黄色いリボンを巻いた
プレゼントを贈るようになり、
やがて黄色いバラを贈る習慣
が生まれたようです。

6月第3日曜日以外の日を
「父の日」に制定している国は、
“建国の父”や“革命の父”もしくは、
その国に伝わる逸話などに
基づく日を制定しています。

この非常時に、新しい
コミュニケーションスタイル
として浸透した
“オンライン飲み会”。

最初は、気恥ずかしさで
会話も途切れがちでしたが、
ほろ酔い気分になるにしたがって、
会話も弾み、ハマる人たちが急増。

自粛解除の現在でも、
“オンライン飲み会”が頻繁に
行われているとのこと。

今年は、新しいスタイルで

「父の日」を祝ってみませんか。

沈静化したコロナ禍がもたらした“新しい生活様式”。

子どもの頃からの習慣が功を奏した、緊急事態宣言の解除。

新型コロナの感染拡大を防ぐために
4月7日に発動された
“緊急事態宣言”が、
5月25日に
全国的に解除されました。

5月14日に全国39県、
21日に兵庫、大阪、京都の3府県、
25日に東京、神奈川、埼玉、千葉、
北海道の5都道県が解除され、
日本全国は約1ヵ月半ぶりの
自粛生活からの解放です。

解除されるまでの間は、宣言による
“3密(密閉、密集、密接)”
を避けるための措置である
“ステイホーム(自宅待機)”
の呼びかけに従い、
街を出歩く人の数はまばらで、
休日の観光地や繁華街も
静寂に包まれていました。

日本人の多くは、子どもの頃より
ルールや規律を守る
という教えに忠実です。

こうした自粛要請でも、
子どもの頃より染み付いた
ルールを守るという意識が
働くようで、それが
コロナ禍の沈静化に繋がっています。

外国の方が驚くのが、
小学校生活で、給食の配膳を
子どもたちが順番に行い、
授業が終わった後に、子どもたちが
協力し合って掃除をする姿。

それが強制されているというよりは、
無駄話をしたり、サボったりする
子どもたちもいる中で、
ルールとして取り組んでいる
ということです。

そうした子ども時代を過ごした
日本人ですから、
“緊急事態宣言”下にあっても、
ちゃんとルールを守った
ゆえの結果に違いありません。

自粛期間中の仕事については、
数多くの企業や職場ごとに、
人との接触を避ける
取り組みが行われました。

そして、テレワーク
(遠隔的な自宅での業務遂行)や
時差通勤、出勤者のシフト管理など、
新しいワークスタイルが徐々に定着。

当初は、時間はあるのに
外に出かけられないというストレス
の声が数多く聞かれましたが、
自宅で過ごすうちに
自粛生活にも慣れ、
“緊急事態宣言”解除後には、
通常業務の会社に戻ること
の不安が募る“自粛ロス”
という方も大勢いたようです。

また、解除後も、国の専門家会議
からは、再度感染が拡大する
“セカンドインパクト”
を視野に入れ、
これから先の長期戦に備えた
“新しい生活様式”
という考え方が示され、
3密を避ける対策の現状維持や
マスク着用などは、
引き続き継続されていく模様です。

とりわけ、テレワークになったことで
、それまで実現する機会が少なかった
ノートPC画面を通したWEB会議も
当たり前のように実施されることに。

コロナ禍がビジネスを
一歩進めた皮肉な一面といえます。

また、同じくWEBを通して
仲間が集うオンライン飲み会など、
新しいコミュニケーションスタイル
も誕生しました。

やってみると楽しいということで、
菊正宗ネットショップにも、
オンライン飲み会で
みんなに自慢する
特別なお酒の注文を
いただいています。

 

自粛生活後も、ルールを守ってリスタートへ。

自粛期間中の外出は、
“不要不急”が基本で、
食料を中心とした
買い物に出かける程度。

それ以外の多くのお店は閉まっていた
ので、“衣類などの買い物は、
もっぱらネット通販で”という、
新しい消費スタイルにも
慣れることとなりました。

“緊急事態宣言”が解除された
とはいえ、ウイルスの感染は
沈静化したに過ぎず、
コロナ禍前の生活に
戻ることはできません。

必然的に、
自粛時の生活スタイルを意識した
“ニューノーマル(新しい常識)”
と向き合った生活が大切である
と認識しなければなりません。

とはいえ、“緊急事態宣言”解除後、
少しずつですが、
街に活気が戻りつつあります。

驚くのは飲食店をはじめ、
さまざまなお店で、工夫を凝らした
自発的な感染防止対策が
講じられていること。

“ソーシャルディスタンス”
を考慮した距離を取る
導線表示や客席配置、
ビニールシートを活用した
飛沫防止対策、店舗入り口での
アルコール除菌や体温確認など、
店舗規模に応じて、できる範囲内で
対策を行うさまざまなお店。

また、外国の方が経営するお店でも
同様の対策が講じられており、
その真摯に取り組む姿勢があってこそ
の解除ということが伝わってきます。

制限がある中、さまざまな実店舗が
リスタートを切りました。

かつて経験したことのない、
ここ数ヶ月の生活。

ある意味、
加速度的に進化する社会の流れに、
一度立ち止まって
見直す機会なのかも知れません。

“新しい生活様式”が生み出す
“ニューノーマル(新しい常識)”を
受け入れる準備はできていますか。