今日のハムやサラミ文化の礎を築いた
と言われる山形県。
中でも天童ハムが培った
略々50年の歴史を継承する、
風味堂のおつまみと
兵庫恋錦をセットにしました。
美味しいお酒と共に
燻製職人の技をぜひご堪能ください。
数量限定ですのでご注文はお早めに
極上辛口のお酒をお探しなら菊正宗ネットショップへ!清酒(樽酒、純米酒、大吟醸酒)はもちろん、酒粕、おつまみ、日本酒の化粧品まで豊富な品揃え!
今日のハムやサラミ文化の礎を築いた
と言われる山形県。
中でも天童ハムが培った
略々50年の歴史を継承する、
風味堂のおつまみと
兵庫恋錦をセットにしました。
美味しいお酒と共に
燻製職人の技をぜひご堪能ください。
数量限定ですのでご注文はお早めに
岩手名産品のひとつ「ほや酔明」
菊正宗が誇る幻の酒「兵庫恋錦」
山田錦を生酛造りで醸した
菊正宗の銘酒「雅」
ホヤを食べると
辛口の菊正宗がほしくなる。
生酛の菊正宗を嗜むと
ホヤの味わいが恋しくなる。
常温~上燗(約50℃)でお楽しみください。
数量限定ですのでご注文はお早めに
酒米の王者・山田錦を親に持ち、
その遺伝子を継承する
幻の酒米・兵庫恋錦。
米一粒ひと粒を大切に精米し、
手間ひまをかけて、
菊正宗ならではの
「幻の酒」を完成させました。
口に含むと同時に、
ふわ~っと心地よい
芳醇な香りが広がり、
鼻へス~っとぬける
淑やかで上品な酒香と、
口全体に広がる深い味わい、
喉越しのキレの絶妙なバランスが
最大の魅力です。
常温~上燗(約50℃)でお楽しみください。
数量限定ですのでご注文はお早めに
2020年(令和2年)の
「成人の日」は、
1月13日(月曜日)。
お正月気分がちょうどぬけた頃で、
今年初の3連休となります。
戦後すぐに制定された祝日法により
“1月15日”固定の祝日として
「成人の日」が定められて
いましたが、約50年経った
2000年(平成12年)から
“1月第2月曜日”となりました。
世界の成人式はというと…
その前に、まず日本の
「成人式」の定義について
まとめておきます。
日本では、古来より、
男の成人を祝う“元服”という
通過儀礼がありました。
女性の“元服”が定義されたのは
江戸時代以降になってからのこと。
戦後になって、改めて
「成人の日」という祝日が制定され、
男女ともに20歳を迎える年度に、
住んでいる地区の市区町村が主催する
「成人式」に集団で出席する
季節行事に。
女性は振袖、男性はスーツ姿
(最近は紋付羽織袴も増加)
というのが定番の服装
となっています。
ここ最近は、成人式で暴れる
不届き者にフォーカスした
“残念な風物詩”としての
報道ばかりが話題になりますが、
昔から“悪目立ち”する輩は存在し、
良くも悪くも報道のサジ加減
といったところでしょう。
…というのが日本の成人の定義です。
世界に目を移すと、成人儀礼は大きく
“定められた年齢”と
“能力を認めてもらう” の
2つに分かれます。
ひとつめの“定められた年齢”は、
日本や欧米をはじめ、
多くの国で「成人」の定義基準です。
日本の20歳は、
かなり遅い成人年齢で、
早い国では14歳、
欧米諸国の多くは18歳
というのが世界の成人基準。
ふたつめの“能力を認めてもらう”
というのは、狩猟民族にルーツを持つ
国が多く、一定年齢に達した段階で、
“通過儀礼”“試練”を乗り越えて
成人と認められます。
ライオンを狩ったり、
サメを素手で捕まえるなど、
成人としての度胸が
試される儀式です。
ちなみにバンジージャンプは、
元をたどれば太平洋諸島地域
バヌアツ共和国の「ナゴール」
という成人儀式をヒントに
生まれたアトラクションです。
木を組んだ30メートルほどの
櫓(やぐら)から、
足首に木のツルを巻き付けて
飛び降りるのですが、
ツルが長かったり、途中で切れて、
地面に頭から突っ込むこともある、
まさに命がけの儀式といえます。
日本の「成人式」のように
新成人が一堂に集うような行事は、
世界にあまりありません。
ですが、日本の「成人式」、意外にも
世界で高評価を得ているようです。
成人式の華やかな振袖や
紋付羽織袴の装いは
日本が誇る伝統美ともいえ、普段、
目にする機会のほとんどない外国人
にとっては“ワンダフル”そのもの。
訪日の際に、運良く
成人式に出くわした外国の方は、
SNSを通じてその様子を
世界に発信拡散されているようです。
こうした大人の仲間入りを果たした
新成人には、その日にふさわしい
「成人祝い」を贈りたいものです。
やはり、神事にもつながる伝統行事
ということを考えれば、
大人の仲間入りという意味で、
日本酒ギフトは最適です。
日本酒の入門としてオススメなのは、
スパークリング純米大吟醸酒
「天使の吐息」です。
ライトな感覚なので、
初めて飲むお酒としてはピッタリ。
少し甘みのある上質なシャンパン
のような発泡感と清涼感は飲みやすく
、お祝い感のある日本酒です。
飲み進めているうちに表れるのが、
美味しくコクと深い香りの
沈殿したオリの「うすにごり」。
徐々に日本酒の美味しさを体感できる
、まさに1本で2度楽しめる、
「成人祝い」のお酒に最適の逸品です。
また、成人の日には間に合いませんが
、今年の3月に発売予定の
「二十歳の山田錦物語」も
新成人には、ぜひお飲みいただきたい
日本酒のひとつです。
今年の新成人と同い年の大学生達が、
田植えや稲刈りなどの
酒米づくりから、
収穫した酒米による醸造、商品化まで
を体験する年間を通した体験型の
プロジェクトで生まれるのが、
日本酒「二十歳の山田錦物語」。
菊正宗が長年にわたって契約している
“特A地区”と呼ばれる
三木市吉川町前田地区で採れる
最高級の酒米・山田錦を醸造して
誕生する、新成人に趣き深い
お酒といえます。
まだ醸造前で、1月半ばに醸造し、
熟成を経ての販売となります。
是非、ご期待ください。
「成人式」を迎えても、
1月から3月生まれの“早行き”の方
は20歳の誕生日を迎えるまでは、
飲酒は厳禁。
その日が来るまで、
首を長くしてお待ちください。
江戸は“蕎麦”、上方は“うどん”
といわれて、
“蕎麦屋でちょっと一杯”は、
江戸ならではの“粋”を
感じる言葉です。
ところが、蕎麦好きで知られる関東は
、かつてうどんが主流
という驚きの事実がありました。
徳川家康が江戸城に入城した当時、
江戸は湿地帯が多い寒村ばかりで、
江戸の町づくりがはじまった頃。
上方から多くの人が移り住んだことで
、うどんが好んで食されていた
との記録が残されています。
時は流れ、蕎麦屋が増えはじめた
のは江戸中期以降で、
幕末の1860年(万延元年)
の頃ともなると、
江戸の蕎麦屋は4000軒近く
にも増えました。
そんな時代、蕎麦屋と日本酒は
切っても切れない関係でした。
当時、蕎麦屋で出される酒は、
灘の下り酒で “上酒”と呼ばれ、
本当の酒通が通ったといいます。
蕎麦屋で酒を飲む人の多くは、
酔っぱらうほど深酒をしないので、
酒の味には厳しく、だからこそ
旨い酒しか置いてなかったとのこと。
蕎麦通の人は、
自然と旨い酒に馴染み、
酒通となっていき、
旨い酒を飲んだら、
旨い蕎麦を食べたくなり、
蕎麦通になっていくことから、
“蕎麦屋酒”とも呼ばれました。
神田「やぶそば」も、こうした
“蕎麦屋酒”が楽しめる
長年続く老舗の名店のひとつで、
酒通、蕎麦通が
足しげく通うお店です。
開業は1880年(明治13年)で、
約140年の歴史ですが、
その源流は幕末期に流行った
団子坂の蕎麦屋「蔦屋」
にまでさかのぼります。
その暖簾を受け継ぎ、
今に伝える老舗ともいえるでしょう。
神田「やぶそば」は
2013年(平成25年)に火災により
店舗の約3分の1を焼失しましたが、
翌2014年(平成26年)には
店舗を立て直し、
釣り行燈や看板など、
以前の佇まいを残し、
風情豊かに再開しています。
神田「やぶそば」に置いている
日本酒は、創業以来、菊正宗一筋。
これは安定した品質に対する
長年の信頼があってこそのお話。
酒そのもののコクや
喉ごしのいいキレのある、
いわゆる“蕎麦屋酒”を粋に飲みたい
という酒通の願いに応えるのが
辛口の菊正宗ということになります。
現在、東京の老舗蕎麦屋で
菊正宗を飲ませる店が多いのは、
こうした背景があるようです。
1年のうちでもっとも
蕎麦が食べられる時期、
それが年の締めくくりとして食べる
「年越し蕎麦」です。
“大晦日に蕎麦を食べる”という
昔ながらの行事として
伝わってはいるものの、
食べるタイミングまでは
考えたことがないというのが、
正直なところではないでしょうか。
「年越し蕎麦」を食べる
正しいタイミングは…
年越しの日である大晦日であれば、
いつ食べてもOKというのが正解。
なにかと忙しい大晦日なので、
その日の予定を考えながら、
家族が揃うタイミングで
食べるのがベストでしょう。
ただし、「年越し蕎麦」を食べるのは
縁起担ぎの意味合いが深く、
“年をまたいで食べる”
“新年になってから食べる”
のは縁起が悪いとされているので、
ご注意を。
幸先の良い新しい年を迎えるためにも、
「年越し蕎麦」を、年が変わる
ギリギリに食べるのは禁物です。
よく耳にするのが、
紅白歌合戦などのテレビ番組が
終盤に差し掛かる頃、
「年越し蕎麦」の準備をはじめ、
年またぎで食べるケース。
これは縁起の悪い食べ方の一例で、
年内に食べ終える
余裕を持つことが大切です。
一部の地域では、
「ついたち蕎麦」「元日蕎麦」
と呼ばれる、除夜の鐘を聞いてから
食べる蕎麦もあります。
「年越し蕎麦」は江戸中期頃から
庶民に定着した縁起担ぎの食習慣で、
その由来には諸説あります。
もともとは、商家を中心に
各月の末日に
“三十日蕎麦(みそかそば)”を食べる
習慣があり、それが転じて
大晦日に食べる「年越し蕎麦」
となったようで、その土地土地に
由来する縁起担ぎがその理由
として受け継がれているもの
と考えられます。
大晦日に縁起担ぎの「年越し蕎麦」
を食べ、除夜の鐘を聞きながら、
日本酒で初乾杯。
昔ながらの迎春の儀式で、
新しい佳い年を迎えましょう。