“ハス酒”と“象鼻杯”

“ハス酒”をネット検索すると
「ハスの葉に日本酒を注ぎ、茎から飲む。」
と書いてあります。

万博記念公園で提供されるお酒は
それぞれ別のものです。

象鼻杯
穴を開けたハスの葉を持ちあげてお酒を注ぎ、長い茎の先から飲む。
姿が象の鼻に似ていることから、
“象鼻杯”と呼ばれています。

ハス酒
日本酒にハスの茎を漬け、
ハスの香りをつけたもの。

「蓮」といえば、
レンコンは漢字で「蓮根」と書きます。
地下茎ですので、根ではなく茎の一種です。
(地下茎を食用にする仲間には
”じゃがいも”があります。)
実際には品種も食用と観賞用は別です。