2024年ゴールデンウィーク期間中の営業について_菊正宗ネットショップ

お客様各位

平素は多大なるご愛顧を頂きまして誠にありがとうございます。

2024年ゴールデンウィーク期間の営業日について、
下記にてお知らせいたします。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

4月26日(金):通常営業
4月27日(土):休業日(土曜日)
4月28日(日):休業日(日曜日)
4月29日(月):休業日(昭和の日)
4月30日(火):通常営業
5月1日(水) :通常営業
5月2日(木) :通常営業
5月3日(金) :休業日(憲法記念日)
5月4日(土) :休業日(みどりの日)
5月5日(日) :休業日(こどもの日)
5月6日(月) :休業日(振替休日)
5月7日(火) :通常営業
5月8日(水) :通常営業

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

<ゴールデンウィーク中の出荷予定>
4月28日までのご注文は5月1日に出荷
4月29~30日のご注文は5月2日に出荷
5月1日のご注文は5月7日に出荷
5月2~4日のご注文は5月8日に出荷
5月5~7日のご注文は5月9日以降の出荷

受注生産品、メーカー取寄せ品、銀行振込など
営業中にお手配の時間が必要なご注文や
余裕を持って届け日指定頂いているご注文は
上記の限りではございません。
ご了承ください。

大型連休となりますので、連休前後の配送等に遅れや影響が予測されます。
予めご了承頂き、早期のご発注をご検討くださいますようお願い申し上げます。

ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

110年ぶりとなる尊富士の初入幕優勝。相撲人気再燃の起爆剤に。

“荒れる春場所”で優勝を競った尊富士と大の里。生涯のライバルに成り得るか。

1991年(平成3年)、
バブル崩壊直後の暗く沈んだ世の中を
明るく照らした“若貴ブーム”。

そこから数年、
若乃花、貴乃花だけでなく、
そのライバルともいえる曙、
武蔵丸など、タレント性の高い
特徴のある力士がしのぎを削り、
空前の大相撲ブームになりました。

その時と同じく、大相撲人気の再燃を
期待できそうなニュースが
飛び込んできました。

2024年(令和6年)春場所
(三月場所/大阪場所)で、
尊富士(たけるふじ)が、
1914年(大正3年)夏場所の両国以来、
実に110年ぶりとなる
新入幕力士の優勝です。

併せて、初土俵から10場所目での制覇は
史上最速で、幕内番付が一番下の
前頭17枚目の“幕尻”からの優勝も
史上4人目という記録ずくめの
春場所となりました。

まさに“荒れる春場所”そのものです。

春場所千秋楽、直接対決はないものの
“短いちょんまげ”の尊富士を追うのは、
“ザンバラ髪”の大の里。

土俵に上がる力士は
大抵大銀杏を結っていますが、
大の里も入幕2場所で
2人ともまげが結えないほどの
異例の早い出世。

尊富士は前日の取り組みで
足首の靭帯損傷で翌日の出場が
危ぶまれましたが、
いたみを押しての出場で、対戦相手を
見事押し倒して自力で賜杯を手に。

30年前に経験した、
ワクワクするような大相撲ブームが
起こりそうな気がしてなりません。

大相撲中継の場内を映し出す
引きの映像の時に、宙に浮いた
屋根が目に入ります。

“屋形”と呼ばれ、そこから
垂れ下がっているのが“水引幕”です。

紫の布に相撲協会の
“桜”の紋が染め抜かれていますが、
この紋を“梅”と解釈する方も
少なくありません。

というのも、相撲の祖である
“野見宿禰(のみのすくね)”が
用いていたのが“梅鉢紋”だから
という理由から。

しかし、5つの花びらの先端に
切り込みがある図柄は、
やはり“桜”そのもの。

とはいえ、“梅”と見立てる感性は、
相撲ファンだからこその深い浪漫や
風流さを感じさせてくれます。

野見宿禰神社やその子孫である
菅原道真を祀る全国の天満宮では、
現在も“梅鉢紋”を社紋としています。

野見宿禰は、日本書紀に登場する
古墳時代の出雲出身の豪族で、
垂仁天皇(すいにんてんのう)の
命により御前にて、
大和の当麻蹴速(たいまのけはや)と
「捔力(すまひ)」という
格闘技にて対峙。

互いに蹴りあった末、野見宿禰が
当麻蹴速の腰を踏み折って勝ち、
大和国当麻の地を与えられたと
日本書紀に記されています。

後世になり、野見宿禰だけでなく
当麻蹴速も一緒に、相撲の神様として
祀られているということです。

長い歴史を持つ相撲の、
新しい芽生えを感じさせてくれた
今年の春場所。

次の夏場所(五月場所)には、
さらに成長した勇姿に
期待できそうです。

野見宿禰の“梅”にあやかって、
菊正宗のあらごし梅の
みずみずしい味わいの
「にごり梅冷酒」や
希少な古城梅(ごじろうめ)を
漬け込んだ「古城梅酒 原酒」を
冷やして、熱くなりそうな夏場所を
クールに観戦してみるのも
面白い楽しみ方です。

春しか飲めない限定酒「にごり梅冷酒720mL」。

au PAYが使えるようになりました。

お客様各位

支払い方法に「au PAY」の利用が可能となりました。

決済時にはPontaポイントが還元されます。
さらにau PAYアプリを通じて、様々なキャンペーンやクーポンが提供されるので、お得にお買い物を楽しめます。

今が、イチゴの美味しい季節。ブランド品種のイチゴも出揃っています。

日本人の気質が育んださまざまなイチゴの品種は、世界でもトップクラスの美味しさ。

日本は、世界でもトップクラスの
フルーツ大国で、
日本から海外へと輸出された果物は
どれも高い評価を得ているようです。

最大の理由は、
その国で流通している
同じフルーツより
美味しいからに他なりません。

ジューシーで、大きさや形が整い、
何より日本が誇る
安全性が担保されていることも
大きな要因です。

これは、日本人元来の勤勉さの
“より品質の高い果物を創り出す”
という考え方によるもの。

たとえば、
理想となる品種を生み出すために、
ブドウの“シャインマスカット”は
約33年、
イチゴの“スカイベリー”は
約17年もの歳月が投じられました。

気が遠くなるような開発期間が、
こだわりの深さを物語ります。

各都道府県の名産のフルーツも多く、
同じフルーツの産地同士が
切磋琢磨しながら競合することが、
高いレベルの品質維持に
つながっています。

我が子を育てるかのような
懇切丁寧な栽培努力が、
日本産フルーツの評価を高めている
といっても過言ではありません。

こうした手間暇を惜しまない開発や
生産過程の費用に加えて、
輸送コストがかかるため、
“日本のフルーツは
別格に美味しいけれど高価”
というのが、世界的な認識です。

しかし、円安の影響が功を奏して、
日本に格安で旅行できる今、
日本のフルーツを食べるために
訪日する方も少なくはありません。

訪日外国人だけでなく、
日本人にとっても
一番人気のフルーツは、
イチゴです。

全国的に流通する
“とちおとめ(栃木)”と
“あまおう(福岡)”が人気の双璧。

この他、“とちおとめ”の後継品種
“スカイベリー(栃木)”や
“紅ほっぺ(静岡)”、
“章姫(静岡)”、
“さがほのか(佐賀)”など、
約300種もの品種があり、
世界で流通するイチゴの半分以上は
日本のイチゴとまでいわれています。

“淡雪(鹿児島)”、
“真珠姫(奈良)”などの
白い品種イチゴや
糖度が15度以上
(一般のイチゴの糖度は10〜11度)
もある
“寒じめ あまおとめ(愛媛)”など、
これまでとはまた違った楽しみ方も
増えました。

スーパーなどで
鶏の肉厚なトサカのような
ややイビツな形のイチゴを
見かけることがあります。

これは受粉が
上手くいかなかったことが
原因ですが、
見かけたら即買いのイチゴ
ともいわれています。

というのも、
一般的な円錐形のイチゴの場合、
甘くて美味しいのは
葉とは反対側の尖った部分なのです。

先端部分が大きいのは、
甘い部分が大きいということに
なります。

菊正宗の本社がある神戸市の山間、
有馬温泉の北側に位置するエリアに
“幻のイチゴ”とも呼ばれる
“二郎(にろう)イチゴ”の農園が
点在しています。

50年以上もの歴史を誇るイチゴで、
市場には出回らず、
朝摘みの新鮮なイチゴが
14カ所ほどの直売所に並びます。

またイチゴ狩り農園もあるので、
“幻のイチゴ”をたらふく食べる
チャンスともいえます。

今が旬真っ只中のイチゴ。

スーパー店頭には、
さまざまなブランド品種の
イチゴが並んでいます。

ここはひとつ、
昔ながらの練乳をかけた食べ方で、
イチゴの甘酸っぱい味わいを
懐かしんでみましょうか。